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作業。

じいちゃんの写真選びは娘としました。
この写真の時はまだ家でじいちゃんが眠っていたので早く起きて!ばっかり言うてた娘。
湯灌も家族でやりました。
葬儀屋さんに頼むと5万円〜8万円。
湯灌は家族でやるのがいい!って感じました!
湯と言っても熱いお湯だと遺体が痛む
ので水に近いお湯。
順序もお湯に水を入れるんじゃなく、水にお湯をさすらしい。
チョウチョ結びも縦結びとか、知らない事だらけ。
しかし、葬儀屋さんって大変な仕事やな…知らない人の遺体を触って最後まで見届ける…なかなかできる仕事じゃない。
担当だった若い青年は熱い良い青年だった。
10年目だけどまだまだ勉強が足りませんと。特に京都は宗教が細かく別れていて知らない事ばかりと。
積み立ても大事だ…と痛感しました。
作業。_c0150438_60281.jpg

娘はいまは、明日、ばばちゃんとこ行ってもじいちゃんいないよ?
って言ったら、わかってる。って言いました。
お母さん泣いてたし…っと言いました。

by moriyamakougei | 2013-02-15 05:47 | Comments(5)
Commented by リエボー at 2013-02-15 09:39 x
私も自分のひいおばあちゃんが亡くなったのが、ちょうどのはなちゃんか、もう少し小さい頃やったけど、断片的に最後のお別れの時の事やら記憶にあるわ。3年前に亡くなったおばあちゃんにしても、何かあると心の中でお願いしたり、守られてる感みたいなんがあるんよね。
きっとのはなちゃんの心にも、ずっとそうしてじぃちゃんはいてくれるね。
Commented by moriyamakougei at 2013-02-15 21:43
リエボー〜そうやんな!僕も何かいろいろ一歩踏み出せそうやし、のは菜も忘れず前進してくれるよな!
前向きになれるわ。
Commented by あひこ at 2013-02-16 19:23 x
あたしも義母のときに すごいお仕事やなぁって思ったわ!キレイに洗ってくれて 最後足袋はかせてくれはったときに 天国では痛みもなく歩けるですよって教えてくれはったとき あたしは義母のし杖なしで歩いてる姿見たことないし よかったなぁって思った。
のはなも小さい心でいろいろ理解していってえらいな!!みんなのこと あの優しい笑顔で見守ってくれてるよ!
Commented by moriyamakougei at 2013-02-17 21:04
あひこ〜そやなアヒマもあの時、辛かったやろな…。
男ってお母さんが居なくなってから一人前って言うからたくましくなったはるわ。
なんか、見守られてる感はあるわぁ。
安心する。
のは菜まぁまぁわかっててビックリやわ。
Commented by あひこ at 2013-02-17 22:51 x
そやねん。なんかいろいろ考え方変わってきて ものすごく穏やかになった。辛い経験がそうさせるのか、子供が産まれたからなのか、あたしはあひまにハッっと気づかされることばかり。生命の別れと誕生が近いからなのかな。あひまは一回り大きくなりました。身体も(笑)
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職人への道のり


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